UMAJOの大草原

ウマ年生まれでウマ好きのゲームプランナー(♀)がブツブツと呟く備忘録。

ベヨネッタ2のデバッグ技術

ベヨネッタ2におけるデバッグ技術

これ読んで、今会社で必要なのはこういう「人が張り付いてやらなくてもいいところは自動化してしまおう」という時短(というより手間短?)への意欲だよーー!!と嘆いた。
嘆いた。大事なことだから何回も言った。

だって考えてみてくださいよ?
ROM焼くじゃないですか。
プログラマ、デザイナー、プランナー全員でデバッグとか無駄の塊じゃないですか!!
今はパブリッシャーへの月末納品だけだからマシだけど、マスター前も同じことするんですか??
デザイナーとかブラッシュアップ必要でしょ??
プランナーはその間に、会社への報告書なり取引先へのメールなりデバッグ資料なり書けるでしょ??
技術が進歩したらソレだけ見なければならないところが増えるんだから、人の目で確認できることは当然限界があるわけですよ。

というより、ゲームのクオリティーアップなりブラッシュアップなんて「どれだけ自分の作業を効率化して限りある時間と工程のバッファを増やせるか」の勝負じゃないですか。
時間は無限でもないし、漬け物みたいに置いておけば勝手に旨くなるわけじゃないんですよ!!!分かってますか、上司さん!!!!